2025年5月のレポート
- 学 心響
- 5月1日
- 読了時間: 4分

いつも私たちの活動を温かく応援してくださり、本当にありがとうございます。
毎月1回、活動をご報告いたします。
皆さまのご理解とサポートがあり、今月も充実した活動となりました。
本当にありがとうございます!!
引き続き、「優しさが循環する社会」の実現をぜひ、ご一緒に。
個人セッション・心の電話の実績
件数:71件
時間:総合計 86時間10分
性別:男性29名、女性42名
年齢:20代 51名、30代 9名、40代 8名、50代 2名、60代 1名
集い・おでかけの実績
実施回数:18回
参加者総数:93名
※ 2025年3月21日~2025年4月20日までの実績です。
※ 同じ方が複数回ご利用くださった場合も毎回1人としてカウントしています。
フィーロジストのつぶやき

代表の石田ゆみこです。
先日、大阪・関西万博に行ってきました。
人生初万博です。そもそも万博ってなんなの?と思われている方に、私なりの表現をすると、
世界の国々の「自己紹介の場所」というイメージです。
今回の大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
このテーマに則って、各国が「いのちとは?」「生きるとは?」「幸せとは?」などの根源的な問いかけを含めて、国のパビリオンという形で表現しています。
例えば、アメリカパビリオンでは宇宙開発の最先端の情報や宇宙にいくイメージを体験できました。
月の石の展示もありました。

フランスのパビリオンではヴィトンやディオールの美の世界観で「愛」を表現していました。

ハンガリーのパビリオンでは真っ暗な部屋に円になって座り、円の中央に民族衣装を着た方が登場し、スポットライトを浴びながらハンガリーの歌を独唱してくださり、その場にいる全員で「没入型」の体験ができました。
(写真は撮れませんでした💦)
ポーランドのパビリオンでは「心象の緑(Spirit Plant)」を自分で創ります。そして、薬草の力とその治癒効果を知らせてくれました。

そして、一番印象的だったのがインドネシアのパビリオン。
プロジェクションマッピングでインドネシアの大自然を感じる部屋もあれば、壁一面にメッセージが書かれている部屋もありました。

その壁一面のメッセ―ジの一部はこちらです。
一歩一歩が未来への道を形作る
心やすらかであれば、すべてが調和する
分断されたとき、双方とも完全ではなくなる
平和な調和が永続的な力を築く
世界中の人がこれらの言葉を本当の意味で実践していくことができたら、どんなにか平和になるでしょう。
私はこの万博で科学より文化や芸術・精神性を強調しているパビリオンがとても印象的で、時代の流れを感じました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
会員活動について

様々な会員活動を実施しております。
zoom集いやリアルの集い、大人の遠足「おでかけ」もあります。
会員活動の一覧とお申し込みはこちらから可能です。
全ての活動にゲスト参加も可能ですので、
ぜひ、ご参加ください!
「朝の心呼吸」のご案内(会員さま)

5月も日曜日の朝は「朝の心呼吸」でご一緒に整いましょう!
zoomで行います。
顔出しナシ、声出しナシでも大丈夫です。
日時:2025年5月 すべての日曜日
毎回 朝 6:30開始(実施時間は約60分です。退出時間は自由です。)
※6:40以降のご入室には対応いたしかねますのでご了承ください。
zoomのURLはこちらです!
最後に

このブログでは『アミ 小さな宇宙人』というファンタジー小説を毎週日曜日にアップロードしています。
この小説は主人公のペドゥリートという10歳の男の子と見た目はこどもだけどだいぶ長く生きているアミという名前の宇宙人との交流の物語です。
アミの小説は3部作となっていて、1冊目の最後にはこのようなアミとペドゥリートの会話があります。(漢字表記など、全て原文のままです。)
ペドゥリート「ああ、なんて地球は美しいんだろう……」
アミ「そう言ったろう。地球のひとは、それに気がついていない。それどころか、平気で破壊している。そして知らないで、自分じしんもどうじにね。もし、愛が宇宙の基本法だってことを理解して、国境をなくし、ひとつの家族のように、仲よくみな、総一して、愛に基づいた新しい組織づくりをすれば、生きのびることができるんだ」
ペドゥリート「国をなくして?」
アミ「国は"県"として変わり、進歩した宇宙のように、地球にたったひとつの世界政府をつくるんだ……きみたちはみな、兄弟じゃなかったのかい?」
このように変わっていけば、この美しい地球に人間も動物も植物も生きとし生けるものが仲良く暮らすことができるでしょう。
今回の大阪・関西万博がそのきっかけになる可能性を感じています。
今月のレポートをお読みくださいまして、ありがとうございました!
「優しさが循環する社会」は実現できると信じています!
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