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プロフィール

登録日: 2024年11月27日

記事 (97)

2025年11月18日2
【あーさー通信】11月号
こんにちは🍂 フィーロジストのあーさーです。 寒くなってきましたが、お元気にお過ごしでしょうか。 わたしは湯豆腐を食べて身体が温まったところでこのブログを書いています。 暖かくして身体を大切にお過ごしください✨ 最近はゆっくりと本を読む時間が増えました。 小川糸さん著書の小説を11月から読み始めて3冊目に突入しました。 わたしの部屋の隣に住んでいるお友達と今日一緒に湯豆腐を食べていました。そのとき、私の部屋に置いてある糸さんの本をみて、 「わたしも小川糸さんの本大好きなの!」 とお友達が言いました。 たべものや、心の動き、日常のひとこまなどの一瞬のイメージを味わい深く言葉にしてくれるのが上手だよねと盛り上がりました。 また、糸さんの小説に出てくる人の影響で、わたしは朝に雑巾掛けをやるようになりました。 雑巾掛けをやることで、床にモノを放置しなくなるのであるべき場所にモノがある状態が続いてるのが心地いいです。 めんどくさがりの私ですが、快適な部屋の状態を維持することができています。 でも、寝坊したときは、雑巾掛けせずにいつも通りバタバタと家を飛び出しています💨。...

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2025年11月16日21
【朗読】44)『アミ3度めの約束』第3章 新しい人生 ①
エンリケ・バリオス著の『アミ3度めの約束』の朗読と個人的な感想です。 【文字起こし】 (漢字表記も含め全て原文のままです) 第3章 新しい人生 ①  「これでクラトの人生はすっかり変わったわね、どうするの?これから……都会にもどるの?」  とビンカが聞いた。  老人は少し考えこんでから、  「ウーム、都会か、……現代でさいしょに変化したテリ……わしは名声なんか、まっぴらだからな……それにくらべて、ここは静かだし、何カ月もだれにも会わずに暮らしていけるし、ここにいたほうがずっと幸せだよ」  と言った。  ぼくたちはほんとうは彼がひとりぼっちにたいくつしたり、落ちこんだりしていたことを知っていたけれど、なにも言わなかった。  「テリの巡視隊も見かけないの?」  「スンボとワコの戦争が終わってからは、だれひとりとしてこのへんをとおる者はいないよ」  「それでたいくつしないの?クラト」  「ウム……正直いって、ときどきひとりぼっちをさびしく感じるときがある……。ところでアミ、“ベドゥリート”の惑星に行く切符は持ってないのかい?ひょっとすると、あっちには、いいばあさんがいるような気がする...

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2025年11月9日13
【朗読】43)『アミ3度めの約束』第2章 クラトの秘密③
エンリケ・バリオス著の『アミ3度めの約束』の朗読と個人的な感想です。 【文字起こし】 (漢字表記も含め全て原文のままです) 第2章 クラトの秘密 ③  まどの外にビンカの惑星が大きく見えてきた。そしてすぐに、ぼくたちはその巨大な青い球体の中へともぐりこんでいった。  そう、地球にとてもよく似た惑星、キア……。  まるで自分の考えを確かめるかのように、ビンカがひとりごとを言った。  「わたしの惑星は美しい。でも、幸せな気持ちでここにサヨナラできるわ。だってペドゥリートへの愛のほうがずっとつよいんだから」  ぼくは彼女のそばに行ってほおにキッスをした。  「ビンカ、きみがこの惑星を捨てて地球に行けるかどうかは、いまからスクリーンにあらわれるこのキア人よりずっと愛想のない、きみのゴロおじさんしだいだよ」  数分後、モニターのひとつに、ゆううつそうな顔で畑の中を散歩している、老人クラトがうつしだされた。ぼくは彼を見てとてもうれしくなった。  灰色のマントを着て、いっけん、聖書に出てくる聖人のようだった……(といっても、彼は聖人とはほど遠いけれど)。...

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学 心響

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