【あーさー通信】3月号
- 学 心響
- 3月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは🌸
たかぎあさかです。
あたたかく過ごしやすい季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
3月14日に2週間の東ティモールひとり旅から帰ってまいりました✨
ティモールでの景色を思い返して微笑みながらこの文章を書いています☺️

美しい景色が広がる東ティモールですが、その歴史は、1600年からの植民地支配や第二次世界大戦時の日本軍による侵略、そして24年間のインドネシアからの侵略戦争という被害の歴史が続いていました。
現在の東ティモールは、人の表情も景色も本当に穏やかでにこやかで、そして治安も落ち着いていて、まるで昔の日本のような懐かしさを感じました。
唯一こわかったのは、大きな犬が吠えながら追いかけてきたことが頻繁にあったことでした。笑
まだまだ経済的な課題や貧困、インフラなどの課題もたくさんありつつも、
ティモール全体、そして世界への平和に向けて希望を持って力強く進んでいる姿がありました。

東ティモールから帰国した私は、「平和」って何だろうと、自分自身に問いかけています。
世界のニュースに目を向けると、昔のティモールのように虐殺によりたくさんの人が亡くなっていたり、気候変動は止まらずに進み続けていたりなど、たくさんの生命の危機や戦争が今日もあることにハッとさせられます。
そんなときに思い出すのが、東ティモールで出会ったゼキトさんという方から私が受け取ったメッセージです。
「どんな状況であっても、絶対に希望を失わないでください。
希望には解決策を生み出すチカラがあります。そして希望が情熱を生み出します。
絶対に諦めないで自分自身の内側にある力を信じて進んでください。
そしてもしなにかあったらいつでも頼ってきてください。」と。
平和とはもしかしたら、私自身がどんなときでも、どんなことに対しても、希望を失わずに生きることだとティモール帰国後の今感じています。
そして、希望を失わずに生きる姿は、誰かの希望をも灯す力があることに東ティモールでは気づかされました。

自分の魂に沿って生きていこうと決めたティモール旅でした!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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