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おでかけ in 大阪

執筆者の写真: 学 心響学 心響

更新日:3月3日







こんにちは!


フィーロジストの石田ゆみこです。




今回のおでかけは大阪の藤田美術館に訪れました。



大阪城の近くにある藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎によって集められました。2022年4月にリニューアルされた都会的な雰囲気の美術館です。






複数の国宝、重要文化財を所蔵するというだけあって、期間展示も見ごたえがありました。



なんと、この日は私たちの到着した時間が美術館の学芸員さんの解説の時間にぴったりでしたので、詳しい解説(約30分)を聴くことができ、より詳しく美術品を楽しむことができたので、ラッキーでした。





今回、出会えたやきものはこちらです。



赤楽茶碗 銘 埋火(うずみび)
赤楽茶碗 銘 埋火(うずみび)




黒楽茶碗 銘 鉢たたき
黒楽茶碗 銘 鉢たたき

瀬戸正意茶入 銘 養老(ようろう)
瀬戸正意茶入 銘 養老(ようろう)



朝鮮唐津壺型水指 銘 盧瀑(ろばく)
朝鮮唐津壺型水指 銘 盧瀑(ろばく)

藤田美術館には「あみじま茶屋」というお茶とお団子がいただけるスペースがあります。


お茶碗は伊賀焼、お団子は北浜の老舗和菓子屋さんと共同開発したものだそうです。



薄茶とお団子と藤田邸跡公園
薄茶とお団子と藤田邸跡公園

美しいものに触れると心が穏やかになり、気持ちが豊かになります。



8月から国宝の曜変天目茶碗や油滴天目茶碗が拝見できるらしいので、その頃にも必ず行きたいです。


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