
こんにちは。
心響学事務局です。
最近こんな質問をよく受けます。
「心響学って、どんなことを学べるんですか!?」
そんな声にお応えして本日から、
心響学 知識の章【にほんについて】をスタートします。
心響学に興味を持っていただけると嬉しいです。
本日は、「世界で一番長く続く国は?」をテーマにお話をします。
あなたは、地球上で一番長く続いている国ってどこかご存知でしょうか?
エジプト?
インド?
中国?
実は日本なのです。
ギネスブックには世界で最も長く続くのは天皇家で126代にも及ぶことが認定されていて、その天皇家が日本という国のトップで在り続けていることにより、日本という国が世界最古の国、と言われています。
国としての歴史で見ると日本は紀元前660年に神武天皇が大和の地に国を造ったのが、日本国の始まりとされています。神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)は、初代天皇である神武天皇が即位したとされる年を元年とする日本の紀年法です。 その後、日本は西暦2025年の2月で2685年間存続しています。
国の長さの世界2位はデンマークで965年にハーラル1世が建国し、現在まで約1060年続いています。
国の長さの3位はイギリスです。ノルマンディ公ウィリアムがイングランドを征服して、それから約959年続いています。
中国4000年の歴史といいますが、王朝がコロコロ変わるので、中国の国としての歴史は1964年に中華人民共和国が誕生してからのたった56年です。
平均的には、1つの国家は200年から300年で滅んでいるそうです。
なぜ、日本は「国」という形式を世界で最も長く維持できているのでしょうか?
これにはたくさんの説があるかと思いますが、最も大きな理由の一つは、日本人の精神性の高さにあるのではないでしょうか。日本では「八百万の神」がいると言われています。
太陽も神さま、月も神さま、海も神さま、山も神さま、道端にいるお地蔵さんも神さま、ものにも魂が宿っていると考えて、食物も「いただきます」と言って感謝していただく。
全てのものに「神さま」を感じて、感謝して、敬意を持って生きてきている。その精神性が「和」となり、調和や平和を生み出しているのだと思います。
海外から日本に来られる方々はこのことをよく知っています。
日本が世界で一番古い国であるこれを日本人はあまり知りませんが、海外の人は知っています。
いかがでしたか!?
次回以降も、この日本という国の特徴を見ていきたいと思います。
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