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執筆者の写真石田ゆみこ

【フィーロジストのつぶやき】平島宏樹さん

心呼吸の方法のフィーロジスト、平島宏樹さんのつぶやきです。


平島さんは2024年3月にパパになられ、お嬢さまがこれから生きる世界への

夢も責任もお持ちであられると想像しております。


平島さんが紡ぎ出す言の葉はいつもココロの琴線に優しく触れます。


どうぞ、フィーロジスト平島さんの世界観を味わってください。





フィーロジストの平島(ひらじま)と申します。


心呼吸の方法のコンセプトのひとつに、「やさしさを循環させよう」というものがあります。

今回はこの「やさしさの循環」とはどういうものなのか、私なりに考えてみました。


まず、心呼吸の方法で会員の皆様のお話しを聞かせていただく“フィーロジスト“は、”心響学“を通してココロの仕組みを学び、人や自分自身のココロとよりよく関わることを日々探求している者です。


だからといって、お釈迦様のように完全に悟れているわけではなく、

ココロに関して学び、ときに会員の皆様のサポートをする立場でも、どこまでいってもひとりの人間で、

落ち込んだり、焦ったり、不安になったり、悔しかったり、情けなかったりも、するのです。


ややネタバレにもなりますが、心響学は落ち込んだり焦ったり不安になったり悔しかったり情けなかったりという、それらの“気持ちを感じなくなる作用”でなく、

「それらを感じることがあっても、元に戻るスピードが(ぐーんと)速くなる」という効果をもたらせるものである、と私は捉えています。


誰であろうとひとりの人間。世の中で“先生”と呼ばれるお仕事をされている人だってきっとそうだろうと思うのです。

先生たちだってきっとショックを受けたりクヨクヨすることだってあるはずです。


どんな肩書であろうと、究極はひとりの人間でしかない者同士、誰かの力になれる時もあれば、誰かに力添えしてもらう時もある。

“ずっと尊敬されるようで在らなければ”ではなく、“持ちつ持たれつ”の精神で、力になれたり力になってもらったり。

それが「やさしさの循環」なのではないか、とそう私は考えます。


持ちつ持たれつ、誰かに力添えしてもらいたい時は正直に助けを求めること、それらを大切にしつつ、

同時にフィーロジストとして、「やさしさの循環のスタート・一歩目は先ず自分から」と、そのようにも思っております。










【フィーロジスト平島さんの集い】


・2024年8月31日(土) カレーをいただくリアル「集い」 13:00~15:00 【満員御礼】


・2024年9月19日(水) zoom集い 20:00~21:30  【募集中】






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