top of page

【あーさー通信】2026年3月号




フィーロジストのあーさーです。


3月は福井県永平寺町に来ています。

永平寺町は700年前に道元禅師が開いた曹洞宗の永平寺が有名です。

わたしはその近くのお寺で宿坊しながら毎朝座禅や朝課(読経)をして、その他に掃除や料理などのお寺の作務をして過ごしています。


なぜお寺に来たかといえば、自分の内側にちゃんと向き合いたいと思ったことと、もっと自律して生きていきたいと思い、「お寺に行って坐禅しよう」とふと思い立ったからでした。

仏教や仏にご縁ができることを仏縁ということを最近知りましたが、堂々巡りのように悩んでいたこともあり、仏縁が突然訪れたような気がします。



最初の3日間は接心という日で、以下のスケジュールで坐禅を行いました🔽


4時 起床

4時20分 止静

6時 放禅・朝課・朝粥

9時 止静

11時30分 放禅・中食

13時30分 止静

16時 放禅・薬石

18時30分 止静

21時放禅

(止静:坐禅開始のこと、放禅:坐禅終了のこと)


坐禅中の一番の発見は、普段生きてる中で意識はほとんどどこかに飛んでいるということです。

坐っている間、私の頭の中は考えごとや妄想、未来への心配、過去の回想、よく聴く音楽が頭の中で鳴り止まない、、、。意識は身体を離れ、あっちにこっちにいろんな場所へ飛んでいきます。

そして、それらが少し落ち着くと、耐え難い眠気も襲ってきます。眠気との戦いの中で幻聴幻覚まで見えてきました、、、😂

眠気との戦いはしんどかったです!


人間は1日に1万回〜6万回もの考え事をしていると言われますが、3日間の接心で実感しました。

いかに勝手な妄想の中で生きているか、ネガティブな妄想が自分の生きづらさに繋がっているかにも気づきました。


また、接心の3日目の朝は、すっきりと起きれたことがびっくりしました。頭の中でいつも堂々巡りしていたものが坐禅中に頭から出されてスッキリした感覚がありました。


忙しく在らなければいけない、早く成長しなければならない、頑張らなきゃいけないというどこかそんな焦りが頭の中にありましたが、目的もなくただ坐るという坐禅に出会ったことで、自分が自分と正面で正直に向き合う手段を知りました。


悩みが積もると何に悩んでいるかすらよく分からなくなるときが私にはありますが、仏教をとおして悩みを紐解いたり、解決するための方向が照らされていたりと、このタイミングで出逢えたことに本当に感謝しています。

昔の人も私と同じことで悩んでいるじゃん!とびっくりします。

自分に正直に、美しく生きていくことを実践していきます!


今月も読んでいただき、ありがとうございました☀️❗️





【今後の集い】(会員さまとそのご友人はご参加いただけます)






コメント


bottom of page