top of page

【あーさー通信】12月号



こんにちは☀️

フィーロジストのあーさーです。


12月4日から3日間、おでかけで鹿児島知覧へ行ってまいりました✈️

知覧のことを知ったのは、4年前。

行ってみたいというよりかは、行かなきゃいけない場所だなと感じたのを覚えています。

そして、先日、念願の知覧へ行ってきました⛰️



知覧は、第二次世界大戦末期、特攻隊が最も多く飛び立った場所です。

1945年、アメリカ軍は沖縄へ攻め入りました。

圧倒的な武力をもつアメリカ軍から、沖縄と本土を守るために編み出された戦法が、「特攻」です。

特攻は、爆弾を装着した戦闘機で敵の艦船に体当たりをして沈める、パイロットは十死零生の作戦です。


そして、特攻兵の多くは20代前半、最年少は17歳でした。


実際に知覧へ足を運び、話を聞いたり、展示を見たりする中で、どういう思いで彼らが飛び立っていったのか、また言葉では到底表せない深い葛藤について想いを馳せた大切な時間を過ごしました。

そして、そんな葛藤の中でも日本の未来や平和な世が来ることを強く願って命を捧げた彼らがいたこと。

その先に今のわたしたちがいること。

忘れてはいけないことだと思いました。


知覧には「富屋旅館」という場所があります。今回は運良く富屋旅館へ一泊することができました。


富屋旅館の初代女将のトメさんは戦前から食堂を営んでおり、戦時中は軍の指定食堂となっていました。

たくさんの特攻兵を見送った場所として、いまも貴重な資料や空間、そして当時のエネルギーが残っている場所です。

実際にそこで過ごしてみると、富屋旅館は特攻に行った方々の魂に会える場所だと感じました。

そこに展示されている最も心を動かされた言葉のひとつを紹介させてください。


『自分のいのちだぞ 粗末にするな 他者も同じ』


これは、特攻兵として特攻しながらも生還した方が残した言葉です。

この言葉や特攻のことを知ることで、自分のいのちの大切さ、尊さにわたしは気づきました。

それと同時に、人のいのちの尊さにも気づきました。

いのちを粗末にするなということは、恐れずに本心で生きていくことだと私は受け取りました。


生きたくとも生きれなかった人たちがいた知覧は、自分の命の大切さ、人のいのちの大切さ、そこに気づかせてくれました。そして、どう生きていくかを真っ直ぐに問いかけてくれる場所でした。




海も行きました🏝️




鹿児島に行ったらここだけは絶対に外せない、ヂャンボ餅も食べました🍡



そして、知覧から帰ったあとの近況報告も少しさせてください。

わたしは、いま、陶芸をはじめて半年ほどが経ちます。何のためにものづくりを仕事として生きていくのか、知覧から戻ってきて自分自身に問いかけましたが、なかなかその答えが見つかりませんでした。

そんな中で先日、小野哲平さんという陶芸家さんの個展に足を運び、作品に触れながらお話させて頂きました。

哲平さんが陶芸に向き合い続けている目的について伺ったところ、人を感動させたいからだと教えてくれました。今を生きる人はどこかしら病んでる人が多いから、器を通してそれを治療しているんだともおっしゃっていました。そして、哲平さんの作品を見ると、そのチカラが強くまっすぐ宿っていることを感じました。

自分の心が作品を生む、だから常にドキドキワクワクしながら土に向き合うことが大事だとも教えてくれました。今回知覧で感じたことも、私に大きな希望をくれた東ティモールのことも、いのちが大切にされる世界であってほしいという心からの想いも、全部陶芸に落とし込んでいくことができるんだと陶芸に対しての新たな可能性を発見しました。

日々、湧き上がるドキドキワクワクした気持ちを大切に生きていきたいと思います。

また近々、哲平さんの高知の工房へ実際に伺ってみたいと思っています。そのときはまたブログで紹介させてください📝。

(哲平さん作の湯呑み。かっこいいです。)



そばにあると心がほぐれ、自分を信じるチカラが湧いてくるような、いつかはそんな器をつくっていきたいと思います。


今回のブログでは、知覧のことと、近況報告について書かせていただきました😊

知覧に行ったことで間違いなく自分の見る景色が変わり、そして哲平さんから陶芸の話を聞いたことで今までよりも自由になり、目指すべきものが新たに見えました。

養老孟司さんの「ものがわかるということ」の本の一節で、「自分が変わるとはどういうことでしょうか。それ以前の自分が部分的に死んで、生まれ変わっていることです。」という一節がありますが、まさに今までの自分の一部が死に、そして新たに生まれ変わった感覚があります。

大切な体験をした12月前半でした✨

変化を受け入れつづける自分で在りたいと思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!





【今後の集い】(会員さまとそのご友人はご参加いただけます)






コメント


bottom of page